“太(で)” の例文
だれもいないと思って、思うさま太(で)ッかい声でひとりごとをいった。——それは、泣き虫の蛾次郎(がじろう)だった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ラヴ・レターの見本か? 馬鹿に太(で)ッかいもんでないか。
工場細胞 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)