“堂塔”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうとう75.0%
だうたふ12.5%
だうとう12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入道が、入道としての、面目を発すれば、彼等の伽藍(がらん)堂塔(どうとう)は一夕(いっせき)に焼きつくして、一物の金泥や金襴(きんらん)も残さない焼け跡の灰の中に
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは例(たと)へば堂塔(だうたふ)伽藍(がらん)を造(つく)る場合(ばあひ)に、巨大(きよだい)なる重(おも)い屋根(やね)を支(さゝ)へる必要上(ひつえうじやう)、軸部(ぢくぶ)を充分(じうぶん)に頑丈(ぐわんぜう)に組(く)み堅(かた)めるとか、宮殿(きうでん)を造(つく)る場合(ばあひ)に、その格式(かくしき)を保(たも)ち、品位(ひんゐ)を備(そな)へるために、優良(いうれう)なる材料(ざいれう)を用(もち)ひ
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
さても秋風(あきかぜ)の桐(きり)の葉(は)は人(ひと)の身(み)か、知(し)らねばこそあれ雪佛(ゆきぼとけ)の堂塔(だうとう)いかめしく造(つく)らんとか立派(りつぱ)にせんとか、あはれ草臥(くたびれ)もうけに成(な)るが多(おう)し
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)