“垢脂”の読み方と例文
読み方割合
こうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これらの疲労した川筋を通して一年に七千四百万貫の塵芥(じんかい)を吹き、六十万石(ごく)の糞尿(ふんにょう)を棄(す)て、さらに八億立方尺(しゃく)にも余る汚水を吐き出す此の巨大な怪獣の皮腺(ひせん)から漏(も)れる垢脂(こうし)に過ぎないのだから。
水に沈むロメオとユリヤ (新字旧仮名) / 神西清(著)