“嘲殺”の読み方と例文
読み方割合
ちょうさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法師は決して悲鳴をあげなかった、そんなにされても、時折、慨然(がいぜん)と元気な声を張って、為政者(いせいしゃ)の処置を罵り、そして手先になっている侍たちを、嘲殺(ちょうさつ)するように笑ったりした。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
聴衆はいよいよ惑(まど)った。三百の聴衆のうちには、道也先生をひやかす目的をもって入場しているものがある。彼らに一寸(すん)の隙(すき)でも与えれば道也先生は壇上に嘲殺(ちょうさつ)されねばならぬ。角力(すもう)は呼吸(こきゅう)である。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
郡兵衛は、嘲殺(ちょうさつ)するように
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)