“営(や)” の例文
旧字:營
人間らしい臥床(ふしど) それからボェトンという駅に着きました。この辺には欧州人の住んで居ります者もありますし、その中にも農業を営(や)って居る者が多いようです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
以前はかなりの船持ちであったという磯野の叔父はもと妾であった女と一緒に、そのころそこに逼塞(ひっそく)していた。下谷で営(や)っていた待合も潰(つぶ)れて、人手に渡ってから、することもなく暮していた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)