“呉公”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むかで50.0%
ごこう25.0%
ムカデ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれ平(やす)く寢て出でましき。また來る日の夜は、呉公(むかで)と蜂との室(むろや)に入れたまひしを、また呉公(むかで)蜂のひれを授けて、先のごと教へしかば、平(やす)く出でたまひき。
其父(そのちち)、戰(たたか)ひて(七三)踵(くびす)を旋(めぐら)さずして、遂(つひ)に敵(てき)に死(し)せり。呉公(ごこう)、今(いま)又(また)其子(そのこ)を吮(す)ふ。妾(せふ)、(七四)其死所(そのししよ)を知(し)らず。是(ここ)を以(もつ)て之(これ)を哭(こく)するなり
亦くる日の夜は呉公(ムカデ)と蜂との室屋に入れ給いしを、また呉公蜂の比礼を授けて、先のごと教え給いし故に、やすく出で給いき。また八田間(ヤタマ)の大室(ムロヤ)に喚び入れて、其頭の虱を取らせ給いき。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)