“吻(す)” の例文
何ぞてしひりいないるを取り自ら己が身を打つて懺悔礼拝(ざんげらいはい)せざる。何ぞさんた、くるすを吻(す)ひて、偏(ひとへ)におらつしよを唱へざる。波羅葦増雲近づけり。祈りを上げよ。
南蛮寺門前 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)