“利欲”の読み方と例文
読み方割合
りよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其方共儀長八娘(むすめ)身受(みうけ)相談(さうだん)の儀は公儀(かみ)に於ても孝心を御賞し有るに付(つき)利欲(りよく)に關(かゝは)らず深切(しんせつ)に懸合(かけあひ)を遂(とげ)遣はすべし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
富者と貧者のはなはだしい懸隔(けんかく)、清い理想的の生活をして自然のおだやかな懐(ふところ)に抱かれていると思った田舎もやっぱり争闘の巷(ちまた)利欲(りよく)の世であるということがだんだんわかってきた。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)