“別別”の読み方と例文
読み方割合
べつべつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫人の頭髪は白金(はくきん)の様に白い。両鬢(びん)と髱(たぼ)を大きく縮らせたまま別別(べつべつ)に放して置いて、真中(まんなか)の毛を高く巻いてある。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
物価は巴里(パリイ)に比べて概して二三割方廉(やす)い様である。自分達は巴里(パリイ)のボン・マルセに似た大きな店で羽蒲団(はねぶとん)を二つ買つた。羽と蒲団とを別別(べつべつ)に買つて詰めさせるのである。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)