“出人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
でいり50.0%
でて50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今歳(ことし)も今日(けふ)十二月(ぐわつ)の十五日(にち)、世間(せけん)おしつまりて人(ひと)の往來(ゆきかひ)大路(おほぢ)にいそがはしく、お出人(でいり)の町人(てうにん)お歳暮(せいぼ)持參(ぢさん)するものお勝手(かつて)に賑々(にぎ/\)しく、急(いそ)ぎたる家(いゑ)には餠(もち)つきのおとさへ聞(きこ)ゆるに
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
われ漕(こ)げ、頭痛だ、汝(きさま)漕げ、脚気(かっけ)だ、と皆(みんな)苦い顔をして、出人(でて)がねえだね。
海異記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)