“円筒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんとう66.7%
まるづつ16.7%
ゑんとう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬきえもんに着た襟(えり)の框(かまち)になっている部分に愛蘭(アイルランド)麻(あさ)のレースの下重ねが清楚(せいそ)に覗(のぞ)かれ、それからテラコッタ型の完全な円筒(えんとう)形の頸(くび)のぼんの窪へ移る間に
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
遠く望めば山の形恰(あた)かも円筒(まるづつ)を立てたるがごとく、前面は直立せる千丈の絶壁、上部は鬱蒼(うっそう)として樹木生茂っている。一見(いっけん)薄気味の悪い魔形の山、お伽噺(とぎばなし)の中にある怪物の棲(す)む山である。
あら 向ふにつづいてる丸(まる)い円筒(ゑんとう)のやうな建物(たてもの)はなにかしら