“六ヶ”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むずか66.7%
むつか23.8%
むづか4.8%
ムツカ4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私(わたくし)は別(べつ)に婦道(ふどう)が何(ど)うの、義理(ぎり)が斯(こ)うのと言(い)って、六ヶ(むずか)しい理窟(りくつ)から割(わ)り出(だ)して、三浦(みうら)に踏(ふ)みとどまった訳(わけ)でも何(なん)でもございませぬ。
ところがなかなか初陣というものはよほど六ヶ(むつか)しい。どうも諸君が向うところには種々の敵が沢山(たくさん)ある。種々の伏兵にも出会う。
長さから云へば四五尺で細長い紐(ひも)のやうなものです。そして何だか蛇のやうにとぐろを巻いて居ります。それから小さな金具が着いてゐますね。どうもお意地がわるく六ヶ(むづか)しいものを
手品師 (新字旧仮名) / 久米正雄(著)
ただ在るものは小形ならびに中形位のものでその大形のものは余程運が好くなければ見る事が六ヶ(ムツカ)しい。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)