“人殺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひとごろし69.2%
ひとごろ23.1%
あれ2.6%
ひしごろし2.6%
ひところし2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外でもない、貴女の地位は罪を隠すことが出来るので、人殺(ひとごろし)をして今が今まで、賢夫人の名を保っていたのだ、それ其(それ)がごく宜(よろ)しくない。
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ところが、ふたりは人殺(ひとごろ)しの巣(す)のなかにとびこんだのです。ですから、くらやみにまぎれて、十二人の人殺しどもがやってきました。
ちん/\の御立腹とは違って、お顔の色が変ったと思うと、鼻の先でぴか/\サクーリは驚きました、ヘイ、私は始めて人殺(あれ)を見ました、ヌーッというと血がブーッと吹き出しました
実は己(おら)ア小平という胡摩のへえだ、上州で人殺(ひしごろし)から足がつき、居られねえから其の場をふけ、猿田船(やえんだぶね)へ乗って江戸へ着き、先刻(さっき)濱田で飯を食いながら聞いていると
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
してしまったね。僕はまさか君があんな人殺(ひところし)をしようとは思わなかったのでね
黄金仮面 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)