“五歳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いつつ76.6%
いつゝ21.3%
ごさい2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是までに思い込まれし子を育てずに置(おか)れべきかと、遂(つい)に五歳(いつつ)のお辰をつれて夫と共に須原(すはら)に戻(もど)りけるが、因果は壺皿(つぼざら)の縁(ふち)のまわり
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
つい此の小僧に心が引かされて、お兄様やお母様に不孝を致します、せめて此の與之助が四歳(よっつ)か五歳(いつゝ)に成ります迄何卒(どうぞ)お待ち遊ばして
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
それが、「三斎(さんさい)の末なればこそ細川は、二歳(にさい)に斬(き)られ、五歳(ごさい)ごとなる。」と諷(うた)われるような死を遂げたのは、完(まった)く時の運であろう。
忠義 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)