“乃(の)” の例文
然(しか)るに静御前義経公に別れ給いし妄念(もうねん)にや夜な夜な火玉となりて右乃(の)井戸より出(いで)し事凡(およそ)三百年その頃(ころ)おい飯貝村に蓮如上人(れんにょしょうにん)諸人を化益(けやく)ましましければ村人上人を相頼(あいたのみ)静乃亡霊を
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)