“三錢”の読み方と例文
新字:三銭
読み方割合
さんせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その天麩羅屋(てんぷらや)の、しかも蛤鍋(はまなべ)三錢(さんせん)と云(い)ふのを狙(ねら)つて、小栗(をぐり)、柳川(やながは)、徳田(とくだ)、私(わたし)……宙外君(ちうぐわいくん)が加(くは)はつて、大擧(たいきよ)して押上(おしあが)つた、春寒(はるさむ)の午後(ごご)である。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)