『赤兵の歌(せきへいのうた)』
俺達は一度に声を挙げて集まって来たのだ、 反動の軍旗をへし折って来たのだ、 真っ青になって口も利けなくなった師団長の 高慢なシャッポを蹴飛ばして来たのだ。 俺達は目まいのしそうなビルディングの足塲から下りて来たのだ。 俺達は街の鋪道から—— …
作品に特徴的な語句
匍(は) 忌々(いまいま)