『日記(にっき):25 一九四一年(昭和十六年)(25 せんきゅうひゃくよんじゅういちねん(しょうわじゅうろくねん))』
今年の暑気は大変にこたえるように思う。みんながそう云う。 八百屋へ行ったら、まだ午後三時ごろだのに、がらがらんで、青じそ少々、人参少々、玉ねぎというようなものばかりがのこっていて胡瓜なんか、ひどいへぼが三四本台の上にころがっているばかりだ。 …
作品に特徴的な語句
臥(ね) 連子(れんじ)
題名が同じ作品
日記 (新字新仮名)/ 宮本百合子 (著)
日記 (新字旧仮名)/ 知里幸恵 (著)