“鮭時”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
サモンタイム50.0%
サモン・タイム50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮭時(サモンタイム)になるとすぐに高罐(トール)の罐叩きに廻ったが、どうしたものかしばらくすると、三番台のマリオという伊太公(イタこう)が引っこんで、そのかわりにモオリーがやって来たのにはあきれた。
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
六月になると、いよいよ鮭時(サモンタイム)がはじまって、眼が廻るほどいそがしくなった。
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
それに鮭時(サモン・タイム)になると時間外(オーバータイム)で、一週間一睡もできないようなこともある。そういうひどいことを極光(オロラ)と幻日(サレドック)と夜中の太陽(ミッドナイト・サン)の下で六カ月もやるのである。なかなかうまいじゃないか。
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)