“驂”の読み方と例文
読み方割合
さん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
便りに探(さが)し廻る中大井川の彼方なる岡の方に何やら犬の噬(くはへ)て爭ひ居し體(てい)ゆゑ立寄(たちより)しに犬は其品を置て一驂(さん)に逃(にげ)行しまゝ右の品を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
見渡すに夜中の事ゆゑ夫なりと目當(めあて)は知ねど女の聲ヤヨ人殺し/\助け給へと叫ぶにぞ偖(さて)こそ惡漢御參んなれと猶一驂(さん)に馳着(はせつき)て用意の延棒(のべぼう)を追取直して躍(をどり)こみて女房を押(おさへ)たる惡漢どもを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)