“風月”の読み方と例文
読み方割合
ふうげつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暫くの間であったが、風月(ふうげつ)の洋菓子などふんだんにあった。ボンボンといって一粒ごとにいろいろの銘酒を入れた球状の菓子もある。
これを相手に月に薪(まき)が何把(ば)炭が何俵の勘定までせられ、「母(おっか)さん、そんな事しなくたって、菓子なら風月(ふうげつ)からでもお取ンなさい」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
元は岡野今の風月(ふうげつ)の前のところへ来ると、古道具屋の夜店が並んでいます。ひょいと見ると、小さな厨子(ずし)に這入(はい)っている不動様が出ている。