“鞭声”の読み方と例文
旧字:鞭聲
読み方割合
べんせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鞭声(べんせい)粛々夜河を渡った彼(か)の猛烈な謙信勢が暁の霧の晴間から雷火の落掛るように哄(どっ)と斬入った時には、先ず大抵な者なら見ると直に崩れ立つところだが
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「鞭声(べんせい)粛々(しゅくしゅく)夜(よる)河(かわ)を渡る」なぞと、古臭い詩の句を微吟(びぎん)したりした。
奇怪な再会 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
鞭声(べんせい)粛々!——
葛飾砂子 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)