“靡(び)” の例文
帆足万里(ほあしばんり)はかつて留守居を罵(ののし)って、国財を靡(び)し私腹を肥やすものとした。この職におるものは、あるいは多く私財を蓄えたかも知れない。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
(文子(ぶんし)、黄帝の言と称して曰く、「形、靡(び)あれば、神、化さず。不化をもって化に乗じ、その変、無窮」と)(『弘明集(ぐみょうしゅう)』)
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
(黄帝(こうてい)曰く、「形、靡(び)にして神、化せず」と)
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)