“鏡子”の読み方と例文
読み方割合
かねこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鏡子(かねこ)の伴(つれ)は文榮堂書肆の主人の畑尾(はたを)と、鏡子の良人(をつと)の靜(しづか)の甥で、鏡子よりは五つ六つ年下の荒木英也(ひでや)と云ふ文学士とである。畑尾は何かを聞いた英也に
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
此方(こちら)へ来ては山北とか、国府津とか、停車する度に呼ばれるのを聞いても、疲労し切つた身体(からだ)を持つた鏡子(かねこ)の鈍い神経には格別の感じも与へなかつたのであつたが
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)