“鎮守”のいろいろな読み方と例文
旧字:鎭守
読み方割合
ちんじゅ82.9%
ちんじゆ12.2%
ちんしゅ2.4%
つんず2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて少年たちは、午後二時に、学校がひけると、一度家へかえったあとで、そっと家をぬけ出して、集合所の鎮守(ちんじゅ)さまの境内(けいだい)へ急いだ。
時計屋敷の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
成斎はその節用集を抱へ込んで、狗児(いぬころ)のやうに鎮守(ちんじゆ)の社殿の下に潜り込んだ。そして節用集を読み覚えると、その覚えた個所(かしよ)だけは紙を引拗(ひきちぎ)つて食べた。
十一月、駙馬都尉(ふばとい)梅殷(ばいいん)をして淮安(わいあん)を鎮守(ちんしゅ)せしむ。殷は太祖の女(じょ)の寧国(ねいこく)公主(こうしゅ)に尚(しょう)す。太祖の崩ぜんとするや、其の側(かたえ)に侍して顧命を受けたる者は、実に帝と殷となり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)