“金尾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かなを66.7%
かねを33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金尾(かなを)文淵堂の主人といふと、どんな見ず知らずの大家の許へでも、その人が何か書いてゐるといふ噂を聞きつけると
東京行を決心した平尾氏は、旅費その他の調達を金尾(かなを)文淵堂主人に交渉しました。平尾氏はその頃角田氏や私などと一緒に、文淵堂の雑誌事業に関係してゐました。
恋妻であり敵であった (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
六時頃まで眠つたり覚(さ)めたりして居たが今日(けふ)も身体(からだ)は怠(だる)い。昨日(きのふ)送る筈だつた某誌の選歌をしようと思つて出しながら気が進まないので火鉢にじつと当つて居る処(ところ)へ金尾(かねを)さんが来た。
六日間:(日記) (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)