“辛度”の読み方と例文
読み方割合
しんど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳母 おゝ、辛度(しんど)! 暫時(ちいと)まァ休(やす)まして下(くだ)され。あゝ/\、骨々(ほね/″\)が痛(いた)うて痛(いた)うて! ま、どの位(くらゐ)ほッつきまはったことやら!
「そんなら、お祖父やんのうしろへ随いて来るか。辛度(しんど)ても構(かめ)へんか。俥のうしろから走るのんが辛い言うて泣けへんか」
わが町 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
おまえたちはみなこれから人生という非常(ひじょう)なけわしいみちをあるかなければならない。たとえばそれは葱嶺(パミール)の氷(こおり)や辛度(しんど)の流(なが)れや流沙(るさ)の火やでいっぱいなようなものだ。