“載(お)” の例文
膝に載(お)きたる骨太の掌指(ゆび)は枯れたる松枝(まつがえ)ごとき岩畳作りにありながら、一本ごとに其さへも戦〻(わな/\)顫へて一心に唯上人の一言を一期(いちご)の大事と待つ笑止さ。
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)