“跑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だく73.3%
か13.3%
あが6.7%
もが6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「とにかく、花房で当分練習してみるといい。花房なら胴が細いから脚も締まるし跑(だく)もよくやるし、きっとおまえの気に入ると思うから」
恐怖城 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
八年前余は独歩(どっぽ)嵐山から高尾に来た時、時雨(しぐれ)に降られて、梅が畑の唯有(とあ)る百姓家に跑(か)け込んで簑(みの)を借りた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
その他和漢馬が跑(あが)き出した泉の話多し(同書同巻、一九〇〇年『随筆問答雑誌』九輯六巻に出た予の「神跡考」参照、柳田君の『山島民譚集』一)
『それに、怖ろしい神の法廷で歯がみをして跑(もが)き廻るより、この世にいる内に自分の夫の手で折檻して貰う方がまだましだ。』けれど、下種(げす)女房め耳も貸しません。
女房ども (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)