“覃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
は50.0%
ふか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一壁崩壞して、枯髏(ころ)殘骨の露呈せる處に、葡萄の覃(は)ひ來りて、半ばそを覆ひたるは、心ありてこの悲慘の景を見せじとするにやとさへ思はれたり。
(戲(たはぶれ)の調子にて)餘りに讚めちぎり給ふな。我等が渠の机に對ひて數學理學に思を覃(ふか)むるを期せし時、渠は拿破里(ナポリ)の女優に懸想してうはの空なりしなり。ジエンナロ。そは多情多恨なる證(あかし)なるべし。