“襯染”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
したじめ50.0%
しんせん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背丈恰好(かっこう)、それも十一二の男の児が、文金高髷の仮髪(かつら)して、含羞(はにかん)だか、それとも芝居の筋の襯染(したじめ)のためか、胸を啣(くわ)える俯向(うつむ)き加減、前髪の冷たさが、身に染む風情に、すべすべと白い肩をすくめて
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
廃頽(はいたい)した文学を能く知りかつその気分に襯染(しんせん)していた。