“裏隣”の読み方と例文
読み方割合
うらどなり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ビールやウイスキーの壜(びん)はそのまま取りちらされているが、二階には誰もいない。裏隣(うらどなり)の時計が十一時か十二時かを打続けている。ふと見ると枕(まくら)もとに書簡箋(しょかんせん)が一枚二ツ折にしてある。
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)