“衛士”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えじ85.0%
えいし5.0%
ゑいじ5.0%
ゑじ5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、手にあました浜松城(はままつじょう)の武士(ぶし)や、石見守(いわみのかみ)から訴(うった)えたものであろう、御岳神社(みたけじんじゃ)の衛士(えじ)たちが数十人、ご神縄(しんじょう)と称(しょう)する注連縄(しめなわ)を手にもって
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かるが故(ゆえ)にわれは今なお牧場、森林、山岳を愛す、緑地の上、窮天の間、耳目(じもく)の触るる所の者を愛す、これらはみなわが最純なる思想の錨(いかり)、わが心わが霊及びわが徳性の乳母(うば)、導者、衛士(えいし)たり。
小春 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
其処(そこ)へ帝(みかど)が白い高張(たかはり)提灯を二つ点(つ)けた衛士(ゑいじ)を前駆(ぜんく)にして行幸になり、四十七士の国法を犯した罪を赦(ゆる)し各(おの/\)の忠義を御褒(おほ)めに成ると云ふ筋である。(四月十五日)
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
そして、ものの役にたつ者といふお見込みがつきましたならば、どうか、衛士(ゑじ)となして、都へつかはしてください。
木曽の一平 (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)