“虬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みずち42.9%
みづち42.9%
きゅう14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛇は水の中で棲息しないが、虬(みずち)、蛟(みずち)は水中に棲む。土の底に虬がいるといったりする。また日本人はよく間違えて、大蛇も水の底にいるようにいう。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
国史に見えた虬(みづち)、今も里俗に伝うる河童は、本(もと)かようの水蛇から生じた迷信だろうという意を述べ置いたところ、旅順要港部司令官黒井将軍より来示に
蛟(こう)や虬(きゅう)いずれも竜蛇の属の名の字をミヅチと訓(よ)んだから、ミヅチは水蛇(みずへび)、野蛟(のづち)は野蛇(のへび)の霊異なるを崇(あが)めたものと思う。