“舁(カ)” の例文
此は、だいがくの舁(カ)き棒を其家の戸なり壁なりに撞き当てる方法で、何しろ恐しい重量を棒鼻に集中して打ち当てるのだから、堪(タマ)つたものではなかつたさうである。
三郷巷談 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
祭礼(サイレイ)の練(ネ)りものには、車をつけて牽くものと、肩に載せて舁(カ)くものとの二通りあるが、一般に高く聳やかして、皆神々の注視を惹かうとするが、中には神輿(ミコシ)の形式を採り入れて
盆踊りと祭屋台と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)