“職人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょくにん58.8%
しよくにん41.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陶器師(とうきし)は、恐(おそ)れ入(い)って御殿(ごてん)を下(さ)がりました。それから、その有名(ゆうめい)な陶器師(とうきし)は、厚手(あつで)の茶(ちゃ)わんを造(つく)る普通(ふつう)の職人(しょくにん)になったということです。
殿さまの茶わん (新字新仮名) / 小川未明(著)
職人(しょくにん)はロバをひっぱっていきました。宿屋の主人(しゅじん)が職人の手からロバをとって、つなごうとしますと、わかい職人はいいました。
そのすがたは股引(もゝひき)草鞋(わらんず)にてあたゝかに着てつとむるなり。又寒中裸参(はだかまゐ)りといふあり、家作にかゝはるすべての職人(しよくにん)の若人(わかうど)らがする事なり。
ほんに兩爲(りやうだめ)で御座(ござ)んすほどにと戯言(じようだん)まじり何時(いつ)となく心安(こゝろやす)く、お京(きやう)さんお京(きやう)さんとて入浸(いりびた)るを職人(しよくにん)ども挑發(からかひ)ては帶屋(おびや)の大將(たいしやう)のあちらこちら
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)