“羅浮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ラプラタ50.0%
らふ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(九、羅浪(ラプラタ)江の春帆(南米) 羅浮(ラプラタ)川のほとり晩春の空、そよそよと吹く風はあけがたのもやを払う。黄色な川波ははるかに広がって見きわめることもできない。
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)
(独立以来わずかに百年、馬の疾走するがごとく文化は時をおって新たに発展している。羅浮(ラプラタ)川河口の流砂は積み重なり、いまや黄金幾万の価値を有する豊穰の地となっているのだ。)
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)
予等は梅花の一瓣にも、鶴(つる)を想(おも)ひ、初月(しよげつ)を想ひ、空山(くうざん)を想ひ、野水(やすゐ)を想ひ、断角(だんかく)を想ひ、書燈を想ひ、脩竹(しうちく)を想ひ、清霜(せいさう)を想ひ、羅浮(らふ)を想ひ、仙妃(せんぴ)を想ひ、林処士(りんしよし)の風流を想はざる能(あた)はず。
続野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)