“罎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びん98.9%
ブタイユ1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その敷物が夜分の寝床にもなりますので、隅にはその室付の竈(かま)が一つ、その上に土鍋(どなべ)が一つ、それから水を入れる土の罎(びん)が一つある。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
一枚戸を開きたる土間に、卓子(テエブル)椅子(いす)を置く。ビール、サイダアの罎(びん)を並べ、菰(こも)かぶり一樽(ひとたる)、焼酎(しょうちゅう)の瓶(かめ)見ゆ。この店の傍(わき)すぐに田圃(たんぼ)。
山吹 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)