“筑後”の読み方と例文
読み方割合
ちくご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筑前(ちくぜん)、筑後(ちくご)、肥前(ひぜん)、肥後(ひご)、豊前(ぶぜん)、豊後(ぶんご)、日向(ひゅうが)、大隅(おおすみ)、薩摩(さつま)の九ヵ国。それに壱岐(いき)、対馬(つしま)が加わります。昔は「筑紫(ちくし)の島(しま)」と呼びました。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
■豊前(ぶぜん)や筑後(ちくご)は好く存じませんが、筑前(ちくぜん)殊に福岡は鷹揚(おうよう)な人が多い、久留米(くるめ)などのこせ/\した気性に比ぶれば余程男らしい処があります。
福岡の女 (新字旧仮名) / 伊藤野枝(著)
すると、突然ある日、そのころ筑後(ちくご)の前司(ぜんじ)の小舎人(ことねり)になっていた弟が、盗人の疑いをかけられて、左の獄(ひとや)へ入れられたという知らせが来た。
偸盗 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)