“秀子”の読み方と例文
読み方割合
ひでこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と先輩後輩のことが分って急に懇親(こんしん)を加えた。松浦夫人は未だ若かった。その妹さんが秀子(ひでこ)さんと芳子(よしこ)さんで、その下に中学生の弟があった。新太郎君と寛一君はこの少年に游泳(およぎ)を教えた。
脱線息子 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
教えてやろう、私は、お前に大事な機密文書を盗まれた為めに、三年前に自殺した外交官の岡柳(おかやぎ)村雄の妻の秀子(ひでこ)だ、村岡柳子という名前は、亡き夫の名の文字を入れ違えた仮名と気が付かなかったか。
青い眼鏡 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
秀子(ひでこ)とともに蛙(かはづ)聴(き)きけれ
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)