“祇(ぎ)” の例文
「落花」の語は「祇(ぎ)や鑑(かん)や」に対して響き善く、「芭蕉庵」といふ語なくんば「耳目肺腸」とは置く能(あた)はず。「採蓴(さいじゅん)」は漢語に非れば言ふべからず、さりとてこの語ばかりにては国語と調和せず。
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)