“磬石”の読み方と例文
読み方割合
けいせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すこし熱の出た圭一郎は組み合せた兩掌で顏を蔽ひ、鈍痛を伴つて冷える後頭部の皿を枕に押しつけてゐると、突如と崖上の會堂から磬石(けいせき)を叩く音が繁く響いて來た。
崖の下 (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
『酉陽雑俎』(蜈蚣(むかで)退治を承平元年と見てそれより六十八年前に死んだ唐の段成式著わす)三に、歴城県光政寺の磬石(けいせき)、膩光(つや)滴(したた)るがごとく、扣(たた)けば声百里に及ぶ、北斉の時