“確立”の読み方と例文
読み方割合
かくりつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古來(こらい)幾多(いくた)の建築家(けんちくか)や、思想家(しさうか)や、學者(がくしや)や、藝術家(げいじつか)や、各方面(かくはうめん)の人(ひと)がこの問題(もんだい)に就(つい)て考(かんが)へた樣(やう)であるが、未(いま)だ曾(かつ)て具體的(ぐたいてき)徹底的(てつていてき)な定説(ていせつ)が確立(かくりつ)されたことを聞(き)かぬ。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
糟谷(かすや)はあければ五十七才になる。細君(さいくん)はそれより十一の年下とかいった。糟谷は本所(ほんじょ)へ越(こ)してきて、生活の道が確立(かくりつ)したかというに、まだそうはいかぬらしい。
老獣医 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
兩樣(りやうやう)の事實(じじつ)が相俟(あひま)つて日本(にほん)の經濟界(けいざいかい)は基礎(きそ)が確立(かくりつ)する。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)