“眼帯”の読み方と例文
読み方割合
がんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早苗が見舞(みま)いにゆくと、磯吉は眼帯(がんたい)をした顔を膝(ひざ)につくほどうつむきこんで、いっそ死んだほうがよかったとしょげきっていたという。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
やはり私と同じように左の眼に白い眼帯(がんたい)をかけ、不快げに眉(まゆ)をひそめて小さい辞書のペエジをあちこち繰ってしらべて居られる御様子は、たいへんお可哀(かわい)そうに見えました。
灯籠 (新字新仮名) / 太宰治(著)