“発兌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はつだ94.4%
うりだ5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
従来、清盛を書いた小説としては、私の寡聞(かぶん)では、明治四十三年千代田書房発兌(はつだ)の山田美妙(やまだびみょう)氏の平清盛があるだけではないかと思う。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
反訳叢書(ほんやくそうしょ)は本月うちに発兌(はつだ)せんといひしを如何にせしやらん、今においてその事なし、この雑誌には余も頼まれて露文を反訳せしにより
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
かき集めつゝ幾巻(いくまき)の書(ふみ)にものしてつぎ/\に発兌(うりだ)すこととはなしぬ
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)