“熟客”の読み方と例文
読み方割合
じゅっかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熟客(じゅっかく)と共に来た無学の貴介子弟(きかいしてい)などは、幸(さいわい)にして謾罵(まんば)を免れることが出来ても、坐客があるいは句を聯(つら)ねあるいは曲を度する間にあって、自(みずか)ら視(み)て欠然たる処から、独り窃(ひそか)に席を逃れて帰るのである。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)