“満口”の読み方と例文
読み方割合
まんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多宝塔(たほうとう)の上で、遠術の印(いん)をむすんでいた呂宋兵衛(るそんべえ)、あおじろい額(ひたい)から、タラタラと脂汗(あぶらあせ)をながしたが、すぐ蛮語(ばんご)の呪文(じゅもん)をとなえ、満口(まんこう)に妖気(ようき)をふくみ入れて、フーと吹くと、はるかな
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)