“氕”の読み方と例文
読み方割合
き100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつになく元氕(き)のいい、明るい顏付(かほつき)で勤(つと)め先から帰(かへ)つて※たM会社員(くわいしやゐん)の青木さんは、山の手(て)のある靜(しづ)かな裏通(うらとほ)りにある我家(わがや)の門口をはひると
夢 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
そしてそんな時(とき)、人のいい氕(き)の弱(よわ)い奧(おく)さんは何(なん)の詞(ことば)もなくたゞまぶたをうるませてゐるばかりだつた。
夢 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
「はははは、僕達(ぼくたち)はそんなに氕(き)が小さかあない。しかしいいな。今それだけのお金があつたら……」
夢 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)