“毀(か)” の例文
その大蛇の中の尾をお割きになる時に劒の刃がすこし毀(か)けました。これは怪しいとお思いになつて劒の先で割いて御覽になりましたら、鋭い大刀がありました。
ここに速須佐の男の命、その御佩(みはかし)の十拳(とつか)の劒を拔きて、その蛇を切り散(はふ)りたまひしかば、肥(ひ)の河血に變(な)りて流れき。かれその中の尾を切りたまふ時に、御刀(みはかし)の刃毀(か)けき。