“死座”の読み方と例文
読み方割合
しざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、伴天連と半助は、こう会釈(えしゃく)をして、すぐに刑吏(けいり)へさしずして、死座(しざ)をつくらせ、血(ち)だまりの穴(あな)をほらせ、水柄杓(みずびしゃく)をはこばせる。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
胴(どう)はそのとたんに死座(しざ)から前向きにガクッとつっぷしてしまう。あの小袖(こそで)につけた武田菱(たけだびし)の紋(もん)も、朱(しゅ)に染(そ)まって、もうビクリともしなかった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)